親子で体験! 着衣水泳(元住吉店)

本日、お子様と保護者様と一緒に着衣水泳を行いました!

 

夏になると水辺へ行く機会が増えますが、痛ましい水難事故のニュースも

よく耳にするようになり、とても残念な気持ちになりますね。

 

川や海に落ちてしまったらどうしたらよいのか?

れている人を見つけたらどうしたらよいのか?

もし子どもを助けるときにはどうしたらよいのか?

など、考えたことはありますでしょうか。

実際に起きてしまってはいけませんが、

もしそのような状況に遭遇してしまった場合、

出来るだけ落ち着いて対処したいところです。

 

新型コロナの影響でさまざまなイベントが中止となり、

子どもたちにとっては夏らしい思い出を作ることが難しそうですが、

お父さん・お母さんと一緒にプールに入ることが楽しみだったようで、

みんなニコニコして来てくれました。

 

まずは全体講習として、溺れた人を見つけたらどうしたらよいのか?を

コーチたちによるデモンストレーションを観ながら学んでもらいました。

水泳を習っているので助けに行きたい気持ちもありますが、

「助けに行くのも危ないよね」と親子で話してくれていました。

救助アイテムとして、ペットボトルで大人が浮けることにビックリ!

ビニール袋も浮き具に早変わり!クーラーボックスも大きな浮き具!?など、

身近には浮くものがたくさんあり、それらで助けられることを学んでいただきました。

 

コーチたちによるデモンストレーションのあと、

参加者の皆さんには水着の上に持参の服を着てもらい、

プールサイドからジャンプをしてプールへ入ってもらいました。

「わ、重い!」「変な感じがする!」など、水着で入るプールとは違うという

感想が次々と聞こえました。

まずは、歩いたり走ったりジャンプで移動してもらい、水を含んだ服の重さを実感。

また、普段は何とも思わない、プールからプールサイドへ上がるという動作ですが、

水を含んだ服を着たまま行うと、これが一苦労!

脚をプールサイドの縁にかけて、ゴロンと転がるようにゆっくり動くことで、

やっと陸に上がれるという、大変さも経験できました。

 

次に、お子様と保護者様が交代でペットボトルや袋で浮かんだり、

保護者様がお子様を助けて運んだりなどの練習を繰り返しました。

親子での体験なので皆さん終始笑顔でしたが、

「子どもって思っていたより重い!

「子どもでも自分が泳ぎながら運ぶのは大変!」など、

保護者様も大変な様子が伺えました。

(子どもたちは、お父さん・お母さんに運んでもらえて嬉しそうでした)

 

最後にプールの中で服を脱いでもらいましたが、これもまた一苦労!

服が体について脱ぎにくく、ジタバタしているお子様もいました。

 

水の危険や対応方法を少しでも経験しておくことは、とても良い経験になったと思います。

今後もイベントの開催を計画しておりますので、よろしければご参加くださいね!

 

くれぐれも、事故や怪我などにはお気をつけください!

 

山中

3+

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2020年7月26日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:その他 元住吉

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