かるがものような足(仙台南店)

こんにちは

テレビを見ながらボールペンでらくがきしてみました

 

 

 

 

友人と平泳ぎの話をしていたのでこんな絵です。解説すると、

・平泳ぎのキックの準備の動作「足の引き付け」といいます。

・①ひざを曲げてから②ひざををお腹の方へ(股関節の屈曲といいます)

これがうまくいかないのはこんな状態じゃないか・・・というのがこの図です。

お腹に一生懸命力を入れて、腰が丸まるとうまく股関節が曲がりません。

するとまっすぐ進まなかったり、腰を痛めたり、足が沈んだりします。

さらにおへその上の「浮心」とおへその下「重心」が上下に並ぶと沈みます。

ではどうすればいいかというと・・・

 

 

 

 

 

腰をまっすぐにしてひざ→股関節と曲げます。

順番に曲げる理由は

・一度に引き付けると太ももで水を前に押してしまい抵抗を受ける。

という理由が有名ですが実はもう一つあります。

・ひざだけを曲げた状態は背中側に水圧差でできた渦ができる

ということです。

この渦がすぐれもので引き付ける動作の抵抗を減らしてくれます。

この水流を利用してるのが↓です。

 

 

 

 

 

すごく遠回りなタイトルの説明でした。

 

山田鴨

 

 

 

 

 

 

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2017年1月23日 | コメント/トラックバック(4) |

カテゴリー:仙台南

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コメント

  1. たかはし より:

    今日はニスポプール休みですがブログで〈平泳ぎ〉のレッスンありがとうございます♪

    0
  2. 利部ハルミ より:

    平泳ぎの絵図はわかりやすく、楽しく、面白く素晴らしい絵図です。
    かるがもの様に水流を利用して私も泳ぎをスイスイとがんばりたいと思いますヽ(・∀・)ノ
    よろしくご指導お願い申し上げますm(_ _)m

    0


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