水中運動は体にイイ理由⑤(仙台南店)

 

●脳や神経系を刺激する「3D環境」

 

水泳は成長期の子どもに最も推奨されるスポーツのひとつです。

「泳げる方がいい」というのはもちろんだが、

無理のない全身運動で体のコーディネーションが養えることや呼吸器の活性化、

神経系の発達に効果的といった理由も挙げられます。

また、水中は、先述した浮力によって得られる「三次元的なトレーニング環境」です。

 

水中では、体の浮いた状態で、上下・左右・斜めに、

さまざまな方向を見ながら体を動かすことができるため、

空間認知能力やバランス感覚を養うのにうってつけです。

 

1~3歳児のうちから水に慣れると脳の発達にも良い影響を与えるため、

ベビークラや親子クラスを開講しているスイミングスクールやフィットネスクラブも多いです。

子どもの時期に発達した空間認知能力や平衡感覚は、

日常生活でのさまざまなリスクから身を守る大事な能力で、

大人も鍛えることができます。

 

参考文献月刊LIVe

 

仙台南 細川 朋佳

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2014年10月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仙台南

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