2009強化合宿in名鉄SS刈谷

名鉄スイミングスクール4校の選手コースに所属する30名が、
刈谷校のプールにて8月10日~13日の3泊4日の日程で合宿を行いました
この夏の全国大会へのトライアルで残念ながら夢を果たせなかった選手たちが
来春、そして来夏へ向け早くも始動

集合、そして開校式。少し硬さと緊張感が見えるかな
東海合宿1
 

いよいよ練習開始。
初日、初回の練習からもう追い込みモード
たった3泊4日、8回練習にリカバリーなんて必要なしか
東海合宿2

お楽しみの夕食
まだまだ余力があるのか???みんなあまりおかわりしないなあ...
食べなきゃ体がもたないという迫るものが感じられない。
東海合宿3

2日目。昨日の余力の使い方を間違っていたのか?
就寝時間を守れていなかった選手はまだ2日目だというのにどこか眠たそう
今日の午後は早速合宿の最初のピーク練習だというのに...
さすがに昼休みはみんな昼寝していました
午後は1回目のピーク“Goal Set”です。
58分間の長丁場、最後までレベルを下げずに
オールアウトし続けられるかどうかという厳しいトレーニングですが
みんな最後まで持てる力を振り絞って頑張り抜きました
でも...
もっと頑張れなきゃ全国への道は険しいぞ
頑張った証拠か、やはり体は正直です。
その日の夕食はみんなおかわり連発お釜を空にしてしまいました

3日目。この合宿でのもう一つの課題である陸上でのトレーニング
みんなそれぞれの支部でしっかり取り組んでいるようで、
抵抗なく指示されたことを前向きにこなそうとしていました。
今やトータルトレーニングの時代、泳ぐだけでは速くはなれない。
ストレッチ、筋トレ以外にも様々な面でのトレーニングが指導されていました。
東海合宿4

いよいよ最終日、全てを出し尽くして新しい自分に生まれ変われるかが問われる日。
合宿のもう1つのピーク“Over Distance”です。
近年のトレーニングは運動生理学の急速な進歩で
非常に管理が行き届いた効率の良いトレーニングが行われていますが、
体ばかりではなく“根性”もしっかりと鍛えておかないと。
やはり生きていく上で必要なのは結局最後には“気合”でしょう。
今回は残念ながら練習時間が多くは取れなかったので、
距離も6,000m弱と少し寂しいものになってしまいましたが、
次回は8,000mくらいで設定することにしましょう。

厳しくも楽しい合宿を終えた選手たちです。
この中から何人が全国への切符をその手に掴むことができるのか、
選手・保護者・コーチみんなで頑張って行きましょう。

東海合宿5

東海合宿6
東海合宿7

刈谷 木村コーチ

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2009年9月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:刈谷 選手

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