西大津

人間の身体には、体温調節機能が 備わっています。常に体内で熱を作り出している一方、自律神経を介して血液や発汗を調節し、適度な体 温を保っています。

しかし、気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどの環境下で体温調節機能に乱れが生じ、体内の水分やナトリウムのバランスが崩れ、さまざまな障害が起きることがあります。これを熱中症といいます。

体が感じる危険信号には、めまい、吐き気、ズキンズキンとする頭痛、皮膚が赤く・熱く・乾いている状態、汗をかかない、極端に高い体温、意識の混濁や消失などがあります。

こうした症状は、身体の水分と塩分が失われ、末梢の血液循環が悪くなり、極度の脱水症状に向かうことで現れてきます。

鞠川

７月になります。これからの暑い時期、特に気をつけたいのが「熱中症」です。
「熱中症」は、梅雨の合間の気温が高い日や、梅雨明けの蒸し暑い日など、この7月から8月が発生のピークとなっています。

鞠川

本日6月26日（土）より夏の入会キャンペーンがスタートします！

夏の短期教室

特別体験教室

プールで遊ぼう！

様々なイベントを実施いたします♪

もうすぐ夏本番！

二スポのプールで夏を先取りしましょう。

スタッフ一同、お待ちしています。

換気以外にも実践したい、梅雨の新型コロナウイルス感染対策

レインコートは着用したら洗う！外出時に着用したレインコートはできるだけ帰宅後に洗ってください。

素材によっては付着したウイルスの感染力が、数時間から2～3日残る可能性があると言われています。適量の洗剤を使用し、洗った後はしっかり乾燥させましょう。

マスクの表面を頻繁にさわらない！！梅雨の時期は気温も高くなりマスクが蒸れやすくなりますが、あまり頻繁にさわることは避けましょう。

マスクの表面にウイルスが付着している場合があり、そこをさわった手で目や鼻、口にふれると感染する可能性があります。

鞠川

窓開け換気時のエアコンはオンで！！

一般的な家庭用エアコンは空気を循環する仕組みのため、換気は行っていません。そこで、窓開け換気などが必要です。

しかし、エアコンで除湿や冷房などを行いながら窓を開けていると電気使用量が気になります。

ダイキンが行った検証によると、窓開け換気時にエアコンをオンのままにした方が消費電力量は少ないという結果に（30分に1回、5分間の窓開け換気を実施した場合）。

室内の温度変化も少なく、快適さも保ちやすいそうです。

鞠川

いかに効率よく換気を行うかの工夫が必要ですね。

雨が止んだら換気

雨が降っていない時にこまめな換気を心がけましょう。ここで紹介する二方向換気の実践や、扇風機・換気扇などを活用すれば短時間で行えます。

窓を2ヵ所開ける

離れた部屋の窓を2ヵ所開け（二方向換気）、風の入口と出口を確保することで空気の流れを作ります。

扇風機などを活用

窓が1ヵ所の場合は、部屋のドアを開け、扇風機などを外に向けて使うのも換気に有効です。窓がない部屋はドアの外に向けて扇風機を置き、キッチンやトイレ、浴室などの換気扇を活用しましょう。

換気扇を活用

間取りなどによって換気がしづらい場合は、窓から取り込んだ外気を換気扇で強制的に排出させるのが効率的。24時間換気システム付きの住宅なら、窓を開けていなくても換気されていますので、常に稼働させましょう。

鞠川

梅雨に換気がしづらい理由

・窓を開けると逆に湿度、温度が上がってしまう。

・除湿などで整えた室内の湿度、温度が外気が入って変わる。

・窓開け換気の度にエアコンをON、OFFを繰り返して電気代がかさむ。

・雨風が強い日は窓を開けると雨が吹き込んでくる。

いろいろと理由はありますが今年はそこまで雨が降ってない様な気がしますね！！

鞠川

コロナ禍においては、空気の汚れた密閉空間を改善する換気の重要性が高まっていますが、

雨の日では窓や扉を開けておくのが難しいですよね。

それでも、新型コロナウイルス感染対策としてはもちろん、部屋の湿度を下げて快適な生活環境を保つためにも、こまめな換気が大切です。

鞠川

前回に引き続き、コロナウイルスを予防する上で欠かせないマスク。

今後、需要が増してまた不足することも容易に想像できます。

その場合に備え、夏用マスクを自作しておくのも一つの手段です。

ドラッグストアなどで売られているハッカ油、こちらをマスクに1滴たらすだけで清涼感が得られるのでおすすめですよ！！

香りや涼感は1時間弱持続します。買い物や散歩などの短い外出であればちょうどいいくらいの効果でしょう。

ただ、目に強い刺激をもたらしてしまう可能性もあるのでたらし過ぎには注意が必要です。

鞠川

新型コロナウイルスを予防する上で欠かせないマスク。

梅雨から夏にかけても引き続きマスクの着用が推奨されていますが、気温も湿度も高いこれからの時期は相当息苦しく不快に感じるのではないかと懸念されています。

マスクで汗ばむこともありそうですが、具合が悪くならない範囲で、必要に応じて着用したほうが予防には効果的です。

来たる猛暑へ向け、通信販売サイトでは「接触冷感」や「吸水速乾」などの機能を謳うマスクが出始めています。

鞠川