水泳を長く続けるために(東岩槻店)

こんばんは背泳ぎにハマりつつある下手のバック好き山田です

先日千葉県の新習志野にある千葉国際水泳場で「FIAマスターズ2018」に出てきました。

75歳代で世界新記録が出るなど、出場者のはつらつとした姿に感動しました。

最近色々なプールに行って思うことがあります。

それは、「故障者」の多い事!

ひざや腰、肩など皆さん何かしらかかえているようです。

よく考えてみれば当たり前のような気がします。

生れてからずっと続けている「歩行」にくらべて、いくら上手なニスポのみなさんでも

泳ぎは左右対称とはいかないと思います。

泳ぎの上手な方ほど練習量が多く、それが障害となって出てしまうのだと思います。

まずは筋肉の緊張をチェックして緩めてあげましょう。

今回は足のストレッチ。股関節周りを緩めれば腰やひざの負担が減る可能性あり。

①腰のストレッチ

両足を揃えて左右に倒します。

仰向けだとさらにやりやすいです。

その際は足と頭の向きを逆に。

 

 

 

②ハムストリング(もものうらがわ)

片脚を軽く膝を曲げて上体を倒します。

背中を丸めず、前を見て。

余裕があればつま先を立てます。

腰痛の改善や、Baのダウンキック

バタフライの入水の姿勢が改善されます。

③内もものストレッチ

 脚を横へ伸ばし、上体を倒します。

内ももは様々な筋肉があるのでつま先の向きを前や後ろにして

いろんな刺激を与えます。

膝を痛めにくくなり、キックが正確に入るようになります。

花粉症の方はぎっくり腰防止にも。

④ふともものストレッチ

 片脚を曲げ上体を後ろへ倒します。膝から骨盤をまたがる筋肉なので

膝とお腹の距離が長くなるほど伸びます。

腰痛の方は反り腰が直りやすく、また、腹直筋が伸びてお腹に圧をかけてくれ

るので、お腹が少しスリムになります。(体重が減るわけではない)

膝痛予防やキックの向上、間接的に肩の関節がよく動くようになります。

水泳を長く続けるために、水泳以外のことが必要です。

身体は今からでも変わります。まずはコーチに相談を。

東岩槻店 山田のび太

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2018年3月9日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:岩槻

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コメント

  1. かこ より:

    山田のび太コーチに故障のこない泳ぎを指導してもらい、おかげさまで目標の大会に欠かさず参加して楽しんでいます!
    ブログでのご指導に感謝!しっかりストレッチして「みんなでトレーニング」で泳ぎます♪

    0


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