熱中症予防  西大津

これから夏になり暑い日が続いていくのですが、室内でもなると言われている熱中症予防をしていきましょう

※暑さを避ける

屋外では、日陰を選んで歩いたり、日傘をさしたり帽子をかぶったりする。また、屋内での熱中症を防ぐため、扇風機やエアコンを適切(設定温度28度以下、湿度60%以下)に使ったり、すだれやカーテンで直射日光を防いだりして、暑さを避ける。

※急に暑くなる日に注意する
梅雨の合間に突然気温が上がった日など、体がまだ暑さに慣れていないときは、熱中症が起こりやすくなる。暑さには徐々に慣れるように工夫すること。

※暑さに備えた体づくりをする
日頃からウオーキングなどで、汗かく習慣を身に付けておくと、暑さに対抗しやすくなり、熱中症にもなりにくくなる。

体づくりのための水泳もよいですが、プールの環境を考えてみましょう。
屋外プールは外に設置されていますので、休憩場所などの一部分以外は直射日光が当たります。夏の直射日光は、熱中症の原因の一つです。
屋内プールの場合、直射日光は当たりませんが、室温は30度前後、湿度は90~100%近くになるので、かなりの高温多湿環境となっています。
高温多湿環境下では、体の熱が逃げにくいので熱中症になりやすいのです。
また泳いでいるときは水中にいるため汗をかいている実感がないと思います。でも、水中にいても運動していれば汗をかいています。
水泳以外の運動だったら、本人に汗をかいているという実感がありますが、水泳の場合は汗をかいたという実感がないため、水分補給を怠り脱水症状になりやすいのです。
プールでの熱中症予防のためには、やはり水分補給を行うことが一番ですね

鞠川でした

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2014年6月11日 | コメント/トラックバック(0) |

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